5年に1度。 [大事なコト]
動物愛護管理法は5年に1度見直すことになっているのだけれど、
この見直しの内容について、現在、環境省が国民の意見を募集している。
期限は8月27日(土)
ものすごくぎりぎりになってしまったけれど、これはチャンス!ということで
私もメールで意見を提出。
これを逃すと次回は5年後だものね。
環境省の「動物取扱業の適正化について(案)」の項目
- 深夜の生体展示規制
- 移動販売
- 対面販売・対面説明・現物確認の義務化
- 犬猫オークション市場(せり市)
- 犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
- 犬猫の繁殖制限措置
- 飼養施設の適正化
- 動物取扱業の業種追加の検討
(動物の死体火葬・埋葬業者、両生類・魚類販売業者、老犬・老猫ホーム、動物の愛護を目的とする団体、教育・公益目的の団体) - 関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
- 登録取消の運用の強化
- 業種の適用除外(動物園・水族館)
- 動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)
- 販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討)
- 許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討
案文を読んで、賛同できる部分は「賛成」と明記。
(「賛成」と表明することは大切だと思う。そうでないと、反対意見ばかりが目立ってしまうから。)
もっと踏み込むべきと感じる部分は 私の意見を記載。
環境省 動物取扱業適正化について(案)に対する意見の募集
<参考に...>
*ほぼ日刊イトイ新聞-犬と猫と人間のはなし。
*hana*さんのblog ジュルのしっぽ-猫日記
*One Action for Animals
『こっこの日記』 [大事なコト]
1年に1冊。大切な思い出をカタチに。
こっこが我が家に来てから、少しずつ撮りはじめた写真。
ほんわか幸せな気持ちや ささやかな毎日の出来事を、ぱちり ぱちり。
たくさんのそんな写真とにらめっこして、1年ごとに1冊のphotobookを作る。
あまりにも写真の数が多すぎて 選ぶのも大変。
いつもすごく悩むのだ。むむむ。。。この写真は捨てがたい。でも、こっちも。。。
先日、やっと、『こっこの日記』2009年度版が完成した。
春から始まって冬で "つづく" となるphotobook。
本当は夏ごろには完成させたいところだけれど、延び延びになってやっと今^^;
何冊つくっても、こっこは必ずくるりんして登場です
こっこと暮らすようになって3年半なので、手元には3冊の『こっこの日記』。
こうして写真を選ぶ悩みが、長く続きますように☆
ここでさしあたりの目標を。
vol.4 2010年度版こそは、夏までに完成させるのだ!
・・・と宣言したことだし、頑張るのだkurako。
*お知らせ*
こっこがたまにお世話になっているペットクリニック&ホテルで、
「うちの子自慢!」写真コンテスト投票受付中
ご案内はがきを頂いたので、私をほんわかさせてくれるこっこの写真を応募してみた。
可愛らしい「うちの子」たちがエントリーしているので、ごらんあれ^^
たまにはお堅いことでも。。。 [大事なコト]
「環境省が住宅密集地での犬猫の適正飼育に関するガイドラインをまとめた」
・・・今朝、目に留まったニュース。
新聞の中で物思い中...
ひとつオトナになりました。 [大事なコト]
こっこ、3才のお誕生日
お祝いにおサカナの葛あんかけを作ってあげたら、予想を上回る食べっぷり。
ますますおサカナ大好きなこっこちんなのだ
また来年も作ってあげるから、ずっと元気で一緒にいようね♪
2才のお誕生日の体重:3.5kg
ベスト体重を維持
"ジュルのしっぽ" から・・・ [大事なコト]
毎日見慣れた、なにげない風景。
ブログ "ジュルのしっぽ" を書かれているhana*さんが
犬猫の殺処分方法に関する環境省の公式見解について7月11日に記事にされている。
hana*さんのされている「犬猫の殺処分方法の再検討」のための活動に関して
以前"こっこの日記" の中で書いて以来、私も この問題の行方が気になっている。
以前の記事はコチラ。
私に出来るほんの小さなこと。→
小さな声をたくさん集めて。→
こっこが家に来る前、私は猫の保護ボランティア団体や里親募集のWebサイトをよく見ていた。
そこで犬や猫を取り巻く厳しい現実を知り、胸が痛んだ。
幾つかの制約があって こっこ以外にはもう家で飼うことができないのだけれど、
それでも、たまに上記のサイトを見てしまう。
一匹でも多くの子が幸せになれるように、祈るような気持ちで・・・。
厳しい現実をすぐに変えることはできないかもしれないけれど、
少しずつ、ひとつずつ、前へ進んでいけたらと 心から思う。
小さな声をたくさん集めて。 [大事なコト]
2009年1月20の記事" 私にできるほんの小さなこと。 " の経過についてご報告。
"ジュルのしっぽ" のhana*さんが、犬猫の殺処分方法再検討の要望書を
環境省に提出するにあたり、賛同者の署名を募ってきました。
一応の期限を4月25日としています。
署名を募り始めてから1か月半。
目標1万名の署名に対して、9,975名の署名が集まっています。
(2009年2月28日am9:00現在)
多くの犬猫が苦しみながら殺処分されている現状をすぐに変えることは難しいかもしれません。
それでも、出来るところから、ひとつひとつ積み上げていければと思います。
近頃とても怖がりになってしまったこっこと火災報知との密接な関係について [大事なコト]
ここのところ、こっこが過度に臆病になってしまった。
知らない人が来ると、この世の終りとでもいうように必死になって寝室のドアを開け、ベッドの下で小さく硬くなる。
大丈夫だよと声をかけても、手を伸ばして撫でようとしても、ますます奥の方へ隠れてしまう。
こうなってしまうと、しばらくはそっとしておくしかない。
もともと社交派ではないこっこだが、お客さんが家にあがって30分もすれば顔を出して近くで寛いでいたし、それ以前に、私がこっこと初めて会ったときは指を甘噛みされたくらい人慣れした子だったのだけれど。
先日、私の住むマンションで排水管清掃が行われた。
キッチンや洗濯機下、バス、トイレなどの排水管を、作業チームが一戸ずつ高圧洗浄していくもの。
こっこは一室に隔離していたのだけれど、安全だと思っていた自分の世界に突然現れた正体不明の音や臭いによって、混乱してしまったのだろうか。
私はそんな風に考えていた。
そして昨夜。
突然、火災報知のサイレンが、小さく鳴っているのが聞こえた。
マンションの別のフロアで鳴っているような、そんな音。
最悪の場合こっこを連れて避難しなければ、とにかく発報場所を確認しなければ、と玄関を開けた時である。
それまでは不思議そうに耳をそばだてているだけだったこっこが、大慌てで廊下を駆け抜け、ベッドの下でぎゅぅっと固まってしまった。
こっこのものすごい緊張が手に取るように分かる。
その時、私は確信したのだ。
最近のこっこの臆病さは、2ヶ月前に行われた避難訓練が原因だったのだということを。
マンションの避難訓練に、こっこにはお留守番をさせて 飼い主2人で参加した。
その時、部屋には昨夜と同じサイレンが(しかも大音量で)鳴り響いていたはずである。
そんな状況で一人にされ、こっこは本当に怖かったのではないかと思う。
結局、昨夜の発報場所はお隣のマンションで、住人が避難したり消防車が来たりはしていたけれど、火災ではなかった様子。
大事に至らなくて本当によかった。
お隣と私の住むマンションは同様の警報システムを入れているため、サイレンの音も同じである。
それで、こっこが2ヶ月前の怖かった時のことを思い出してしまったのかもしれない。
これからは避難訓練も一緒に参加しよう。
この前はペットを連れて参加する人は居なかったけれど、本来はこういうことも含めて訓練しなければならないものだろうし。
それにしても・・・
現実的な問題として、本当にその機会が訪れた時 こっこを連れ出せるように対策を考えなくては。
こんなに怖がって家具の隙間に入られてしまうと、捕まえることもできない。
逃げるときは一緒だよ、そばに居れば危なくないよ。
と、怖がりの猫に向かってこんこんと説く飼い主である。
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